【2022最新】新型ハスラーおすすめグレード解説

ハスラー
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はじめまして!ミッキーです。

2022年5月9日に新型ハスラーがマイナーチェンジが発表され、これから購入される方に向けて個人的におすすめなグレードや変更点について解説します。

新型ハスラーは「遊べる軽」をキャッチフレーズに個性的なボディーカラーやオプションなどが多数あり、「どのような付属品を選んだらよいのか?」「どのグレードがお買い得?」といった悩みがあると思います。

ミッキー
ミッキー

私も予算との兼ね合いで、グレードや色選びなどに悩みました…

新型ハスラー2022マイナーチェンジの変更点について

スズキ公式ページのお知らせに記載されている変更点について以下に記載します。
個人的に魅力的な変更点(主に装備)を赤字表記、気に入らない変更点(主にカラーや外観)を青字表記としています。

〇「ハスラー」一部仕様変更の主な特長

【充実した安全装備】
アダプティブクルーズコントロール(ACC)[全車速追従機能付]と車線逸脱抑制機能をハスラー全車に標準装備
・全方位モニター付メモリーナビゲーション装着車にすれ違い支援機能を追加。
【車体色】
・新たに採用したソフトベージュ2トーン仕様車に「コーラルオレンジメタリック」を設定するなど、全13パターンの車体色。
(ソフトベージュ2トーン4色、ガンメタリック2トーン4色、モノトーン5色)
・2トーン仕様車のバンパーガーニッシュをルーフと同色に変更。

【機能&装備】
USB電源ソケットHYBRID X、HYBRID Xターボ)
時間調整付フロント間欠ワイパーHYBRID X、HYBRID Xターボ)
・LEDヘッドランプ(HYBRID Gターボ)※2
・ルーフレール(HYBRID Xターボ)

 

引用元:スズキ公式HP お知らせ

〇特別仕様車「J STYLEⅡ」の主な特長(ベース車:HYBRID X、HYBRID Xターボ)

【エクステリア】

専用メッキフロントグリル
メッキフォグランプガーニッシュ
HUSTLERアルファベットエンブレム[メッキ](フロントフード)
メッキドアハンドル
ルーフレール
・ J STYLEエンブレム(バックドア)


【インテリア 】
・ レザー調&ファブリックシート表皮[ブラウン&ダークブルー]
・ レザー調ドアトリムクロス[ブラック](フロントドア)
・ ドアトリムカラーガーニッシュ[チタニウムグレー]
・ インパネカラーガーニッシュ[チタニウムグレー]
・ フロアコンソールトレー[ドリンクホルダー付][チタニウムグレー]
・ メッキインサイドドアハンドル


【車体色】

・ 特別仕様車専用のウッディブラウン2トーンを採用したほか、ソフトベージュ2トーン仕様車に「アーバンブラウンパールメタリック」を設定するなど、全8パターンの車体色。
(ウッディブラウン2トーン2色、ソフトベージュ2トーン3色、ガンメタリック2トーン3色)

【 機能&装備】

「ナノイー X」※3搭載フルオートエアコン[エアフィルター付]

・ 360°プレミアムUV&IRカットガラス

引用元:スズキ公式HP お知らせ

令和4年5月MC 新型ハスラーの魅力的な変更点

アダプティブクルーズコントロール(ACC)

購入の決め手となったのが、マイナチェンジによって全車種に標準装備となったのが大きいです。
前のモデルではターボ車のみで、価格差は約2万円の増加で付加されるようです。
購入前の愛車についていたACC(ホンダのNバン)は、速度が20km/h程度になるとACCが解除されるので、自分でブレーキを踏む必要がありました。
ハスラーのACCは、停止まで自動で制御(停止後は2秒保持なのですぐ自分でブレーキを再度踏む必要あり)されるので、一般道や渋滞でも使える場面が増えたのは嬉しいです。

個人的に電動パーキング&ブレーキホールドがついているACC、軽でいればNボックスのACCは停止から再発進まで自動で追従するのはすごく便利だと思いますが、ACC自体は高速道路や信号が少ない道路などで使う機能なのでそこまで重要視していません。

むしろ電動パーキングが付くと、タイヤがインチダウンできなかったりするので、特に15インチを純正で装備している最近の軽自動車では、冬タイヤのコストが高いので新型ハスラーを選ぶポイントになりました。
ライバル車のダイハツタフトやNボックスなどは、電動ブレーキのスクレーパーなどが干渉し、インチダウンが可能なホイールを探すのが難しいようです。

インチダウンを検討の方は以下のタイヤサイズとなります。
14インチ 165/65R14
13インチ 155/80R13

インチを下げるほど冬タイヤが安価に購入できるのでおススメです。15インチはほんと高いです。

②USB電源ソケット

携帯の充電やUSBの扇風機など、キャンプや車中泊で使うので追加装備されるのは嬉しい。

③時間調整付フロント間欠ワイパー

みんカラなどのカスタムブログなどを見ると、他の車種のワイパーを流用している人もいるので、こまめにスピード調整できるのは利便性があがる装備だと思います。
大体、部品5,000円、工賃5,000円の計1万円程度なので自分で交換可能な方は優先度を落としても良いのかもしれません。

④特別仕様車「J STYLEⅡ」関係

グレードXとJ STYLEⅡ価格差は約8万円、2トーン仕様車にした場合は価格差4.4万円なので、Xグレードで2トーンカラーを希望する人は+3万でナノイーXとメッキパーツが付くので一番お買い得ではあります。
ちなみに私は、ナノイーXの効果はほどんど感じないのと、360°プレミアムUV&IRカットガラスは後部座席に人を乗せないし、車中泊の際にシェード使うので特に必要ないのでなるべく安く購入したいのでグレードはXにしました(笑)

・ナノイーX、360°プレミアムUV&IRカットガラス、メッキパーツなど単品でオプションをつけると3万円以上を超える豪華装備がつけれる。
・バーミリオンオレンジ×ガンメタ、フェニックス×ガンメタ、クールカーキー×ベージュ、デニムブルー×ガンメタなどの特別設定色じゃないカラーを希望している場合、装備が豪華になる。

・特別色が茶色やベージュを基調としたカラーが個人的に微妙と感じた。
(犬っぽいカラーが好きな方は良いのかもしれませんが・・・(;´Д`)う〇ち色・・・)
・積雪寒冷地ではルーフレールが雪下ろし時に邪魔で不要。
・フロントのHUSTLERロゴが取りたいと思う派の人。

令和4年5月MC 新型ハスラーの残念な変更点

カラーが全体的にビビットからアーバンデザインへ

ハスラーのビビットなカラーが個人的には好きだったんですが、マイナーチェンジで全体的に落ち着いた色やルーフが白からベージュに変更されたのが残念です。
やっぱり実車を見ると真っ白の方がかっこいいですよねぇ・・・
ソフトベージュ、特別色のウッディブラウン、アーバンブラウンは受け付けませんでした。

廃止となった、ブリスクブルーメタリック ホワイト2トーン・アクティブイエロー ホワイト2トーン・チアフルピンクメタリック ホワイト2トーンのビビット色を選びたいという方はMC前のモデルを中古で買うしかありません。
個人的にブリスクブルーメタリック ホワイト2トーンがお気に入りだったのに・・・

最新2022 カラー一覧
旧2020 カラー一覧

各グレードの解説

ハスラーの良い点は、一番グレードが低いGが139万円から乗れるのが売れているポイントでしょうか。
ターボ付きがGだと14万円増、Xだと10万円増
GとXの価格差が約15万円
XとJ STYLEⅡが約8万円
2WDと4WDが約14万円差。

ミッキー
ミッキー

価格設定が絶妙で、グレード選びがとにかく悩みます。
私は、内装と実用性を主眼にグレードXの4WD・NAを選びました。

グレードG

・とにかく安く乗りたい
・通勤の足として割り切る方
・スチールホイールが他のメーカーに比べてかっこいい!

一番廉価なグレードだからといって、決して装備が貧弱というわけでもなく、必要な装備はついており、外観もXとほとんど変わらないのでGとXで私は悩みました。
電動パーキングを装備してないので、夏冬タイヤは前の車から流用、スピーカーやナビも流用という方はこのグレードが適しているでしょう。

グレードX

・外装より内装を重視したい(車中泊用にテーブルが欲しい)
・LEDライトやフォグランプ等実用性・安全性を重視したい
・純正アルミホイールが欲しい
・エンジン連動の格納ミラーが便利

私がXを選んだ理由は内装パーツの充実とLEDライトなどの安全性を重視してこのグレードを選びました。
テーブルやLEDはオプションで追加可能ですが、単品でつけると結構値段があがります。
結局、ボディーカラーや外装(デカール)などは、車に乗ってしまえば見えないので、ハンドルなどの内装が充実するXは魅力的でした。
あとはスピーカーがツィーターが追加になり6スピーカー化やアルミホイルが付くので、単純にリセールバリューも上がるので損はしないと思います。

ちなみに、2022年の型ハスラーのリセールバリューは80%越えとほとんど値落ちしないので高いグレードを乗っても損はありません。

特別仕様車「J STYLEⅡ」

・全部乗せのお買い得グレード
・2トーンカラーを希望している
・ルーフレール、ナノイーX、メッキパーツ、IRガラスが欲しい

特別仕様車というだけあって、お買い得な装備てんこ盛りのグレードになります。
ただし、車の宣伝も兼ねてフロントにロゴがあったり、個人的に2トーンの色がダサくて実車を見れないカタログからの契約のため、特別仕様車は嫌煙しました。
特別色ではない、デニムブルー×ガンメタなどは結構街中で見かけます。(前のモデルの車も混ざっているでしょうが、MC後の特別色はほとんど見かけてません)

おすすめのオプション

私が新車購入時に追加したオプションについて解説します。
事故で乗り換えになったNバンから装備は流用しているので、個人的に新車で購入した場合に購入する装備全般について解説します。

カーナビ

ディーラーナビの場合184,800(取付費込)で全方位カメラ(日産で言う見下ろしのアラウンドビューモニター)が付くので、カー用品店で最新の社外ナビ10万円+取付費を考えると、ほかの車に将来流用する予定がなければ、標準のナビを選ぶのがよさそうです。
私は持ち込みでナビを流用したので費用は発生していません。新車購入であればある程度の部品はサービスで取り付けてもらえるはずです。
最近は携帯でもナビゲーション機能が充実しているので、節約するなら100均のスマホアダプターでも可能。

ドアバイザー

積雪寒冷地や雨天時の換気の際に、窓を開ける頻度が高い場合には必須のオプション。
価格は1万3000円。
北海道に住んでると、窓を開けた際に雪解け水が走行時に車内に入ってくるので必ずつけます。
燃費については空気抵抗が増えるので若干不利にはなると思いますが、エアコンつけるのと外気導入の差は個人的に気にするものではないと考えるのと、むしろエアコンを切った方が坂路の加速やエンジンの負担が減り燃費がよいのではないかと思います。

フロアマット

意見が分かれるところですが、最近ネットで車種専用3Dマットが1万円程度で購入可能なため、あえて純正にこだわる必要はないですが、用品値引き等で渋々つけることが多いです。
繊維タイプのマットは洗うのが面倒なので、ゴムマットなど手入れ不要なものを選択してます。
費用は1.5万円前後です。
不要な絨毯などを切り抜いて使っても良いのでしょうが、貧乏臭いのとHUSTLERのロゴがある純正製品を選ぶのが無難だと思います。

マットフラップセット(泥除け)

私は青空駐車場のため、車を頻繁に洗わないのと、リア部がもろに泥跳ねする形状の車なので今回取り付けました。
ネットの評判を見ても評判が良いのでおススメです。
費用は1.4万円程度です。
純正は黒色ですが、社外品を自分で取り付ける場合は赤色のものがあったり、ゴム製の物があったりと色々個性を出すことが可能です。
ドア下部の錆や傷防止のためにも、泥除けはあった方が実用性が高いし、積雪寒冷地だとある程度湿った雪の場合マットフラップ蹴ると簡単に落ちるので急いでる時には便利ですよ!!
逆に凍ってしまうとハンドルが回らなくなるので、その場合は注意が必要です。

ルーフスポイラー(エアロパーツ)

賛否両論ですが、今回は前後ドライブレコーダー(ミラー型ドラレコ)を装着するので装備しました。
後ろに屋根が付くのでガラスへの汚れが減ったり、走行時の安定性向上や燃費向上等の効果があるとされていますが、体感を得られるのかは不明です。
どちらかというと、装着している人が少ないので差別化と自己満足、あとはシルエットが角ばった形が好きなので取り付けました。
値段は3.6万円。

スノーブレード(冬用ワイパー)

ハスラーの場合、車種にあったワイパーが少ないので、ディーラーにお任せしました。
値段は1万円程度でした。
フロントガラスのカメラなど、安全装備のふき取り範囲などもあるので無難に純正や車種専用を購入した方が良いです。

不要なオプション

オーディオプレイヤー

メーカーオプションのカタログによるとモニター付きオーディオプレイヤーがパイオニア製で約5万円。
ナビ連動のバックカメラが5万円、ナビ連動のドライブレコーダーが4万円と接続アダプタなどを入れれば約10万~15万。
バックカメラをつけるなら標準のナビをつけた方がよいのかなという印象。
バックカメラが不要なら、汎用ナビを中古で買ったり安売りで買って取付費用を安く抑えた方が全体的な満足度は高いと思います。
汎用のバックカメラ、汎用のドライブレコーダーならそれぞれ2万円程度で購入可能なのであえて標準ナビ以外を外して、モニターやオーディオを安くつけるために選ぶメリットはありません。
古い携帯を車のオーディオ用に使ってる人もいるので、不要なオプションとしてます。

バックカメラ

前後の障害物ソナーとブザーがどのグレードにも安全装備として標準で装備されているので、あえて追加する必要がないと思って外しました。
その代わり、夜間や積載時にリアガラスが見えないと困るので、バックカメラの代わりになるミラー型ドラレコをバックカメラの代用として新車に取り付けています。(後方確認用)
ミラー型ドラレコの場合、3万円~5万円程度で購入可能です。

まとめ

HUSTLERは、「遊べる軽」というコンセプトをテーマに売り出している車なので、ほんとうにグレード選びやオプションなど迷います。
外装や見た目の個性を重視する方、内装や実用性を重視する方、アウトドアや趣味の車として架装を追加する方など様々な選択肢があってとても良い車だと思います。
個人的には、社外の専用パーツが販売台数が多い人気車種なのにまだ少ない点が少々残念ですが、今後増えてきた際に実際に購入してレビューしていけたらと思います。
今回は、新車を購入する際に私が実際に悩んで購入したグレードやオプションについて解説したので購入の参考にしてもらえると幸いです。

プロフィール
ミッキー

北海道在住30代男性。
道南を中心としたグルメ情報、愛車ハスラーや時々愛犬の話題を綴っているミッキーです。

好きな食べ物はカレー。
趣味は冒険(キャンプや新しいもの好き)です。
最近の悩みは婚活の成果が出ないことです。笑

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